絶賛使用中のKindle paper whiteの操作感について挙げてみたいと思います。
今回購入したKindleは2018年発売の第10世代でした。機能がついていて、お風呂でも使えそう(実際には使ったことはないです)
①“ページめくりはワンテンポ遅い”
ページをめくるときに画面が一瞬(ほんの一瞬です)黒画面になって、次の画面が表示されます。時間で言えば、「紙のページをめくる」ぐらいの時間の暗転なので何の問題もありません。ただ、数ページ連続で戻りたい時(または進みたい時)には、1ページずつしか進めないので、少しストレスを感じます。一気にページ移動するにはスライドバーがあるので、問題ありません。
②“文字はゆっくり打つべし”
上のように、ページめくりのワンテンポ遅れが文字入力の時には、結構ストレスです。e-Inkの性質上しょうがないのかもしれませんが、スマートフォンなどの反応を期待してはだめです。広い心でみてあげましょう。また、感度という意味では文中へのマーカーのしづらさが挙げられますね。
③“目次から飛べるとべるのは助かる”
目次から目的のページにジャンプできるのは助かりますね。欲しい情報にすぐに手が届くのは、気持ちがいいですね。まあ、目次から目的と所に行く途中で「お!この部分おもしろそう」という、思いがけない出会いがないのはさみしいところですが。
④“目が疲れにくい”
これは大変助かっています。文字通りで、本当に紙で読んでいるのと感覚的には同じです。当然、文字を追っていけば、目の疲れは、紙だろうとKindleだろうと一緒ですが、タブレットなどとは目の疲れは格段に抑えられている感じですね。
⑤“本に集中できる”
意外にこれは恩恵があります。KindleはAndroidやiOS、PCなどでもアプリがあり、私も利用しているのですが、その際にメールやLINEなどの情報が本を読んでいるときに飛び込んできます。これがなんとも邪魔なんです。(設定で通知オフとかもできるのかもしれませんが)。ついついほかのアプリを立ち上げてしまうというのも、私には問題でした。その点、Kindleはいい!だって、他の事が出来ないのですから(笑)。どうしても汎用性というものに慣れてしまっていたので、こういう尖った商品は、私好みです。
【終わりに】
どうでしょうか?Kindke購入をお考えの方は、参考にしてみてください。まあ、スマートフォンやPCでも読めるので、買わなくてもいい端末ですが、「読書特化型端末」っていうものの面白さがありますよ
それでは。